neige, tigre, crevette. 

日々徒然なるままに。

デビューに向けたスタンスの違いについての見解

 

こんにちは。まりあです。

 

今回はJr大賞も近づいてきたのもあり少しセンシティブな話。

 

去年こんな記事を書きましたけど、

今年も参戦することになりそうです。

maria922.hatenablog.com

 

 

 

なにわ男子のデビューが7/28に発表されましたね。

当日はゆっくり寝ていたのもあって、

起きたら発表があったあとという寝耳に水状態。

 

友達とも色々意見を交換しあったり、

おめでとうと言いたいのに心のモヤモヤが残ってしまったり、

 

正直、2ヶ月ほど経ってようやく笑顔でおめでとうと言えるようになりました。

 

 

そこでやっぱり話に上がるのは次のデビューの話。

私がブログを読んだりYouTubeを見たりライブに参戦したりした中で

デビューについて言及していたのは

 

Travis Japan

HiHi Jets

・7MEN侍

・Aぇ!group

 

でした。

他のグループの人も言及しているかもしれないですが

普段私がブログを読んだりしている子たちはみんな言及してましたね。

 

 

で、ここからが本題なんですが、

 

デビューをする!と多くの人が言及している中で

ギラギラしている人とそうでもない人に別れていました。

 

 

というかトラジャだけギラギラ感がなかった。

気がします。

(実際彼らの心境がどうだったかなんて

私にはわからないのでブログ文面のみで判断しています。)

 

 

トラジャのみんなはブログでなにわへ祝福の言葉を述べて

誰より先にデビューする!とギラギラ意気込むのではなく、

自分たちは自分たち、というスタンスで言葉を発していたんですね。

 

一番対照的だったのがHiHi Jetsだと思います。

YouTube生配信を見ていましたが

彼らはギラギラと"次の"デビューを狙っているのがわかりました。

 

 

でも

ギラギラするってそんなに大切なことなのでしょうか?

 

 

のえさんはブログで

「ストスノがデビュー発表をした8・8のあの日、

素直におめでとうと言えなかった自分が恥ずかしかった」

と述べていました。

 

それは彼の中で悔しさや様々な感情が積み重なった結果や、

ファンの人への不甲斐なさだと過去に明かしてくれたこともあります。

 

それから2年経った2021年、

この2年で色々な心境の変化があったと。

 

なにわ男子のデビューが発表された時、

彼はブログでおめでとうとなにわ男子を祝福していました。

 

8・8の日にステージの上で悔し涙を流していた彼は

2年経って一番におめでとうと言うことができたと。

 

そして誰かの努力が報われる瞬間を共に生きられると

モチベーションが上がると語っていました。

 

デビューを”待つ”のではなく”掴み”にいくのだと。

 

掴みにいくと宣言しているのでギラギラしてるじゃん!と

読み返してて感じたのですが、

やっぱり他のグループと比べると

そういったガツガツさは感じられないですね。

(どう感じるかは人によると思います。個人的感想。)

 

 

私はトラジャはそれでいいと思います。

 

 

むしろそういうトラジャだからこそ私は大好きなのかも。

 

 

別にギラギラ=悪と言いたいわけではなくて、

 

HiHiちゃんたちがギラギラとデビューを掴みにいく!と

宣言したことはとてもいいことだと思いますし、

 

サマステで嶺亜さんが語ってくれた

デビューへの想いも心に刺さって会場で泣きました。

 

Aぇはずっと前からデビューという言葉を

ガンガン使って遠いか近いかもわからない光に

手を伸ばし続けてくれています。

 

 

それぞれのグループにはそれぞれのパフォーマンスがあるように、

それぞれのグループごとに「デビュー」に対する異なるスタンスがあるのだから。

 

 

そも言葉の裏の真意などわからないのに

ギラギラしてない=意欲的じゃない

なんて捉え方はやめたほうがいいと思います。

 

次!次!と口に出すのも悪いことではなく、

むしろいいことだと思いますが、

 

次!次!と言葉に出さないからといって

意欲的じゃない!

そんなスタンスだからデビューできない!

なんていうのはお門違いも甚だしいと思います。

 

彼らには彼らの考えがあって

その言葉をファンである我々に発してくれているわけですから

ファンである我々が彼らの言葉を否定してしまっては

本末転倒な気がするんですよ。

 

もちろん焦るのもわかります。

焦ってなかったら、なにわデビューを知った私が

冒頭で述べたように心にモヤモヤなど抱くはずもないから。

 

どれだけ不安に思っていても、

アイドルのギラギラとした姿勢を見れば

安心感を得られる気持ちもわかります。

 

ですがその焦りや不安は自分の中で大切に大切にしまいこんで、

まずは誰かの喜びを自分の喜びのように受け止めて

自分のモチベーションにできる、

世界一素敵な自担のような人間でありたいと思います。

 

 

”いつか”デビューすると希望を語るのではなく

”デビューをする”と

確定した未来であるかのように

キラキラした目で語ってくれる

温かい言葉を私たちにかけてくれる

 

そんな彼らに輝かしい未来があらんことを。